2015年06月30日

ヨシムラカムの試走・・・ゴリラ

土曜日にヨシムラのST-1カムシャフトに交換したゴリラを試走しました。
先週、エンジンをかけてアイドリングの調子をみましたが、今までのタケガワのハイカムと違って安定していました。
アイドリングが安定すると当然エンジン回転が上がってもパンチは無い状態になるのは覚悟してヨシムラのST-1カムに交換しました。
ヨシムラST-1カムはここをクリックして下さい。

ヨシムラから引用
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カムプロフィール
スポーツ走行などに使用するものならSTAGE-1で充分です。
低回転から中回転を中心にパワーを発生するので、ノーマルのカムシャフトよりもきびきびと走行できます。ですからジムカーナ等STOP & GOを多用する走行が多い方にはSTAGE-1がベストです。
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今まではキック一回でエンジンはかかりませんでしたが、ヨシムラのカムに交換したエンジンは一回でエンジン始動しました。まるでノーマルエンジンの様です。

とりあえず、エンジンを暖気してから試走をしました。
100kmまでは慣らしが必要との事なので、メーター読みの各ギアまで回して走りました。
ノーマルの50ccとは異なり88ccの余裕が有ります。
4速で60km/hまでの試走でしたが、まだまだエンジン回転は伸びる感じがしました。

今回は50km程度走りましたので、慣らしが完了するまで後50kmです。
P1050086_1.jpg

早くアクセルを全開にしたいです!

posted by bourbon at 20:54| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

ヨシムラ ST-1カムシャフト交換・・・ゴリラ

CD50のノーマルカムに交換し、アイドリングも振動も安定していましたが、イマイチパンチが有りません(T_T)
スポーツカムを探していましたが、お値段が少し高いですがヨシムラのカムシャフトに交換しました。

<ヨシムラST-1カム>
定価は8800円(税込9504円)でしたが、GT商会で7800円+650円(送料)の8450円(税込)で購入しました。
IMG_4469.jpg

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<カム交換>
カムシャフトの交換だけならシリンダーヘッドを外さずに交換出来ます。
インテーク側とアウター側(上下)のロッカーアームのロックナットとアジャストスクリューを緩めるとカムシャフトが外れます。カムシャフトを交換してタペットクリアランスを調整して終了です。
言葉で書くと簡単ですが実際にはタペットクリアランスの調整に時間がかかり2時間かかりました(T_T)
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<手順>
いつものようにエンジンに下に枕木を置いてエンジンのヘッド側を持ち上げます。
車体が安定する事とエンジンオイルをクランクケース側に下げるのが目的です。
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フライホイールの「Tマーク」とカムギアの「○」マークを合わせます。
これをしないと後で面倒な事になりますので必須項目です。
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ボルトを外してカムギアをカムチェーンから取り外します。
この時にカムチェーンがクランクケース側に落ちない様に注意します。落ちると最悪腰上分解になります…

ロッカーアームのロックナットとアジャストスクリューを緩めてCD50のノーマルカムシャフトを取り外します。
ヨシムラのカムシャフトを組み付ける前に、取扱説明書にはモリブデングリスとエンジンオイルを1対1で混合したものをカム山に塗布する事になっています。
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ベアリングにもエンジンオイルを塗布してシリンダーヘッドも組み付けます。
後は、ヨシムラのカムシャフトを取り付け逆の手順で組み付けます。

ロッカーアームのアジャスターを取り付けて遊びが無い程度に締め付け、バルブとピストンの干渉していない事の確認をします。静かな場所なら打音がしなければ先ずは大丈夫です。

タペットクリアランスを0.05mmに調整しました。
取扱説明書では0.03〜0.07mmの範囲が推奨でしたので、中央値の0.05mmにしました。
アジャストスクリューで0.05mmでもロックナットを締めると隙間が広がりますので、ロックナットを締め付けた状態でアジャストスクリューを回して調整します。
少しキツくアジャストスクリューで調整しロックナットを締めると良い感じに調整できます。
本来であれば、専用工具が有ると楽なのですが使用頻度が少ないので手持ちの工具で調整しました。

キックを使ってバルブとピストンの干渉確認をします。
プラグは外してキックしますがはじめはゆっくりとキックを降ろします。
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バルブとピストンの干渉が無い事を確認した後に、ギアを4速に入れてゴリラを動かしエンジンを回します。
この作業はエンジンヘッドにエンジンオイルを回すのが目的です。100mm程度ゴリラを押しました。

最後にプラグを取り付けてキックしてエンジン始動をします。
キックが一発でエンジンがかかりました。
IMG_4511.jpg

暫くアイドリングして、エンジンオイル漏れ等の確認をしました。

アイドリングは凄く安定しています。
良い感じなのですが、雨が降ってきて試乗は断念しました(T_T)


<CD50とヨシムラのカム比較>
左側がヨシムラで右側がCD50ノーマルです。
IMG_4501.jpg

カム山の高さが全然違います。
オーバーラップとかは目視では判りませんが、カムが高いので高回転まで追従出来そうなカムシャフトです。
取扱説明書には10000rpmまでとの注意書きが有りましたがタコメーターが無いので雰囲気でシフトアップになりそうです。
恐らくバルブスプリングはCD50ノーマルなので、サージングが起こる手前でシフトアップしていけば大丈夫だと思います。

以前つけていたタケガワのスポーツカムシャフトは高回転は凄く良かったのですが、エンジンが十分に温まるとアイドリングもスムースになりました。高回転重視のカムシャフトのプロフィールって感じです。
今回交換したヨシムラのカムシャフトはエンジン始動から直ぐにアイドリングが安定していますので、高回転のパンチが少し不安です。
しかし天下のヨシムラ製品なので凄く期待しています!!



posted by bourbon at 14:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

燃料チューブの交換

やっと不具合がなくなったゴリラですが、今度は燃料チューブから燃料が漏れだしました…(-_-;)
まぁ30年前のチューブなので、そろそろ交換しようと思っていました。
純正部品を注文して終了完了です。
IMG_4463.jpg

最近、ホンダの燃料チューブは長いチューブを自分でカットして使う様になったみたいです。
注文した部番とは異なり、100cmの長さのチューブでした。
必要な長さは6cmなのでカットしました。

クリップもおそらく30年前の物なので今回交換しました。
IMG_4466.jpg

写真にも写っている様に、パワーフィルターのゴムに亀裂が入っている事と見つけました。
この製品はそんなに年数は経っていないはずですが(前のオーナーが交換したので取付日は不明です)…

パワーフィルターは純正品ではないので、社外品でカッコ良い製品を探そうと思います。
色々と手も費用もかかるゴリラです(-_-;)

posted by bourbon at 17:24| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月10日

シリンダーヘッド比較・・・HM F4とHM F6 ゴリラ

先日、交換したゴリラのシリンダーヘッドの比較をしてみました。
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綺麗なバルブはHM F6ヘッドです。
IN/OUTのバルブの刻印は同じでした。
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インテーク側の口径も同じでした。
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カムシャフトはHM F4ヘッドはベアリング無しですが、HM F6ヘッドはベアリング付きです。
燃焼室の容量は測定していませんが同じ感じに思えます。

違いはカムシャフトだけって感じがします。
走りにパンチがなくなったのはカムシャフトのプロフィール違いが原因のようです。
だんだんとハイカムが欲しくなってきました…(^^ゞ

posted by bourbon at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月08日

HM F6ヘッドをゴリラに搭載

ガスケット類を掃除して綺麗にしたHM F6ヘッドをゴリラに装着しました。
今のエンジンはHM F4ヘッドです。6Vエンジンなのでカムシャフトにベアリングが無いタイプでした。

ヘッドの交換なので、エンジンは車体から下ろさず作業をしました。
エンジン下部に支えをしてフロントフェンダーと前輪を外します。
IMG_4433.jpg

<準備>
先ずは、カムスプロケットの「○」マークがヘッド側の合いマークとフライホイールを上死点(Tマーク)が一致するまでフライホイールを回します。最大でも2回転すれば合います。

<シリンダーヘッド外し>
カムスプロケットのネジを緩めてカムと分離します。
6Vエンジンの場合は固定ネジが3本です。
後はヘッドボルト4本と左側のボルトを外せばシリンダーヘッドが外れます。
先日、シリンダーヘッドを組み付けたばかりなので簡単に外れます。
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シリンダーヘッドが外れれば、後は交換するF6ヘッドを取り付けます。
作業手順は取り外しと逆です。
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ポイントはカムチェーンです。
腰下側に緩めすぎるとクランクのギアの部分からチェーンが外れて凄く面倒になります…

最初にクランク側を「Tマーク」に合わせているので、カムスプロケットを取り付けも楽です。
交換が完了しました。
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<バルブ干渉確認>
シリンダーヘッドの交換が終了したら、バルブとピストンが干渉しないか確認します。
フライホイールを手で回してスムースに回ればOKです。
一気に回すのではなくバルプがピストンと干渉している音を確認します。
最初の2回転が問題なければ、エンジンオイルをシリンダーヘッドに回します。

<エンジンオイル回し>
いきなりエンジンを点火すると、シリンダーヘッドにオイルが無いので焼きつきます。
プラグを外してギアを3速or4速に入れてゴリラを押しがけと同じ事をします。
エンジンが回ればオイルポンプも動くので、シリンダーヘッドにエンジンオイルが回ります。
少し頑張ってゴリラを押して走りました!

<点火>
後はプラグを取り付けてエンジンに火を入れます。
カムがCD50用なので直ぐにエンジンがかかりました。
同じ排気量なのにカムを交換しただけで始動後でもエンジン回転が安定するのはビックリです。

<試走>
IMG_4440.jpg
約2時間かけてシリンダーヘッド交換が終了しました。
撮影しながらの作業なので時間がかかります…

アイドリングでのエンジン回転は順調です。
特に異音等なく順調にエンジンが動いているので試走をしました。
やっぱりカムがCD50用なのでエンジン回転が上がりませんしパンチもありません。
まぁ想像通りです。

でも今まで悩んでいたクラッチ異音がなくなりました。
ノーマルカムにした事でエンジン回転がスムースになりクラッチ異音が無くなった様です。
実は、今回の作業はクラッチ異音(腰下異音)の原因を追究するために行いました。
悩みが一気に解消して良かったです!

カムで本当にフィーリングが変わります。
今の仕様はタケガワの88ccにノーマルカムです。
当然50ccよりは早いですが、もう少しパンチが欲しくなっていまいました(^^ゞ

高回転と低回転が両立する程好いハイカムが欲しくなりました。
12V用のシリンダーヘッドを装着したので、カム選びの選択肢が広くなったのも嬉しいです。
まだまだ散財が続きそうです(T_T)

posted by bourbon at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする