2015年06月08日

HM F6ヘッドをゴリラに搭載

ガスケット類を掃除して綺麗にしたHM F6ヘッドをゴリラに装着しました。
今のエンジンはHM F4ヘッドです。6Vエンジンなのでカムシャフトにベアリングが無いタイプでした。

ヘッドの交換なので、エンジンは車体から下ろさず作業をしました。
エンジン下部に支えをしてフロントフェンダーと前輪を外します。
IMG_4433.jpg

<準備>
先ずは、カムスプロケットの「○」マークがヘッド側の合いマークとフライホイールを上死点(Tマーク)が一致するまでフライホイールを回します。最大でも2回転すれば合います。

<シリンダーヘッド外し>
カムスプロケットのネジを緩めてカムと分離します。
6Vエンジンの場合は固定ネジが3本です。
後はヘッドボルト4本と左側のボルトを外せばシリンダーヘッドが外れます。
先日、シリンダーヘッドを組み付けたばかりなので簡単に外れます。
IMG_4434.jpg

シリンダーヘッドが外れれば、後は交換するF6ヘッドを取り付けます。
作業手順は取り外しと逆です。
IMG_4442.jpg

ポイントはカムチェーンです。
腰下側に緩めすぎるとクランクのギアの部分からチェーンが外れて凄く面倒になります…

最初にクランク側を「Tマーク」に合わせているので、カムスプロケットを取り付けも楽です。
交換が完了しました。
IMG_4438.jpg

<バルブ干渉確認>
シリンダーヘッドの交換が終了したら、バルブとピストンが干渉しないか確認します。
フライホイールを手で回してスムースに回ればOKです。
一気に回すのではなくバルプがピストンと干渉している音を確認します。
最初の2回転が問題なければ、エンジンオイルをシリンダーヘッドに回します。

<エンジンオイル回し>
いきなりエンジンを点火すると、シリンダーヘッドにオイルが無いので焼きつきます。
プラグを外してギアを3速or4速に入れてゴリラを押しがけと同じ事をします。
エンジンが回ればオイルポンプも動くので、シリンダーヘッドにエンジンオイルが回ります。
少し頑張ってゴリラを押して走りました!

<点火>
後はプラグを取り付けてエンジンに火を入れます。
カムがCD50用なので直ぐにエンジンがかかりました。
同じ排気量なのにカムを交換しただけで始動後でもエンジン回転が安定するのはビックリです。

<試走>
IMG_4440.jpg
約2時間かけてシリンダーヘッド交換が終了しました。
撮影しながらの作業なので時間がかかります…

アイドリングでのエンジン回転は順調です。
特に異音等なく順調にエンジンが動いているので試走をしました。
やっぱりカムがCD50用なのでエンジン回転が上がりませんしパンチもありません。
まぁ想像通りです。

でも今まで悩んでいたクラッチ異音がなくなりました。
ノーマルカムにした事でエンジン回転がスムースになりクラッチ異音が無くなった様です。
実は、今回の作業はクラッチ異音(腰下異音)の原因を追究するために行いました。
悩みが一気に解消して良かったです!

カムで本当にフィーリングが変わります。
今の仕様はタケガワの88ccにノーマルカムです。
当然50ccよりは早いですが、もう少しパンチが欲しくなっていまいました(^^ゞ

高回転と低回転が両立する程好いハイカムが欲しくなりました。
12V用のシリンダーヘッドを装着したので、カム選びの選択肢が広くなったのも嬉しいです。
まだまだ散財が続きそうです(T_T)

posted by bourbon at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
取り付けられるヘッドって、決まった物ひとつではないとは・・・。それがこの趣味の面白いところなのでしょう。
いろいろ試してみたいところでしょうが、小遣いとのバランスですね。
Posted by アローン at 2015年06月10日 12:22
アローンさん>
コメントありがとうございます。
同じエンジンでも長い間製造されているエンジンなので色々なバリエーションが有るみたいです。
確かにお小遣とのバランスになりそうです…
Posted by noboo-bike at 2015年06月10日 22:49
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