2016年07月31日

ゴリラの燃焼室容量から圧縮比を計算

先日、購入したCD90のヘッドをタケガワ88ccのステージA(旧品です)に組み込んだ場合の圧縮比を計算してみました。
算出した結果、思った以上に圧縮比が落ちる事が判りました(^_^;)
IMG_6898.jpg

CD90の燃焼室容量の算出
CD90のボアは47mm、ストロークは49.5mmで、圧縮比は9.1のスペックです。
πは3.14で計算しました。
計算上の排気量は85.83ccとなり、圧縮比から逆算すると燃焼室容量は10.59ccとなりました。
85.83cc/8.1=10.59cc

ゴリラの燃焼室容量の算出
ゴリラのボアは39mm、ストロークは41.4mmで、圧縮比は10.0のスペックとなります。
計算上の排気量は87.88ccになります。
CD90と同じ計算をすると燃焼室容量は5.59ccです。

純正比較でもCD90のヘッドは約2倍の容量になります。

タケガワ StageA 88ccキット
ピストンがフラットタイプなので、以下のスペックからCD90の計算と同じ事をしました。
ボアは52mm、ストロークは41.4mm 圧縮比11.5(多分…)

すると、フラットピストンの影響で、燃焼室容量は8.36ccになります。

やっぱりピストン上部の形状違いで燃焼室容量が変化しました。
ノーマルピストンとボアアップキットピストンでの容量変化は2.87ccとなりました。
8.36cc-5.59cc=2.87cc

CD90ヘッドの圧縮比
ここからは、ゴリラの容量変化と同じ容量の変化が入る事を想定していますので、正しい圧縮比では有りません(^_^;)
CD90の燃焼室容量にゴリラの燃焼室容量変化分を加えて、CD90の燃焼室容量とします。

10.59cc+2.87cc=13.46cc

圧縮比は総容量/燃焼室容量なので、圧縮比は7.52となります(T_T)
(87.88cc+13.46cc)/13.46cc=7.52

ん〜四輪のターボ車位の圧縮比しかありません…
仮定が入った計算なので実際には圧縮を計測しないと判りませんが、この圧縮比だとスカスカのエンジンですね。ネットの情報だと良い感じ走るとの事なので、折角購入したCD90のヘッドを一度は組み付けてみたいと思います。

でもビックバルブヘッドを装着した効果は全くないかも…

posted by bourbon at 22:24| Comment(2) | TrackBack(0) | ゴリラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
???
ほぼ理解不能です。燃焼室の形状とか圧縮比とか・・・。
エンジンの設計者も試行錯誤なんでしょうね。
Posted by アローン at 2016年08月01日 06:17
アローンさん>
コメントありがとうございます。
エンジンはメーカーの設計で最適に動くのは普通ですから、普段はこんな計算は必要無いですね。
今回の買い物は失敗だった感が強いです。
計算してから購入すれば良かったかも(-_-;)
Posted by bourbon at 2016年08月01日 07:34
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