2017年08月06日

ゴリラエンジンのシリンダースタッドボルト交換

先日、CD90のヘッドを装着したゴリラですが、シリンダヘッドを締め付ける時に袋ナットのネジがナメてしまいました…(>_<)
今まで数回シリンダの取り外しを行っていますが、トルクレンチを使用していなかったのでネジ山がナメてしまったようです。

ナット側がナメと言う事はスタッドボルトにもストレスがかかっていると考え、早めに交換をしました。
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純正部品を使用します。
私のバイク殆ど純正部品を使用しています。
思ったより高くないし、信頼出来るので安心です!

今回はフロントフェンダーを取り外し、タイヤは空気を抜いてバルブを外してヘッド交換をしてみました。
ヘッドを抜く時だけジャッキでフロントフォークを伸ばします。
思ったより簡単にヘッドが取り外せました!!
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ナットがナメてしまった後です…
ネジ側にナットの山が残っています(>_<)
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スタッドボルトはダブルナット方式で取り外します。
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結構覚悟してスタッドボルトの取り外しを行いましたが、結構簡単に回りました。
良かったです!!
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購入したスタッドボルトを取り付けました。
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締め付けトルクは0.5kgfです。

ゴリラのエンジンは武川のノーマルヘッド用の88ccです。
6Vのエンジン用です。
CD90のヘッドとカムを取り付けてもバルブとピストンの干渉が無かったので、今回はロッカーアームも交換しヨシムラカムST-1を取り付けました。
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ヘッドカバーのナットも新品です!!
光っていますね。
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エンジンの組立て終了後にフライホイールを回してバルブとピストンの干渉音を確認しましたが特に問題無し!!
次にキックをしてみましたが正常です。
エンジンをかける前にエンジン全体にオイルを回すために100m程度4速ギアに入れて押します。
当然プラグは抜いています。
抜かないとメッチャ重い(-_-;)

押していても特に異音が無いので、エンジン始動しました。
バッチリです。

試走もしました。
ゴリラのノーマルヘッドより圧縮比は確実に落ちていますが、吸排気のポートが大きくなったのでレスポンスが良いです!
その分、アイドリングがメッチャ低くなったのでアイドルスクリューで調整をしました。

中速域から高速域のレスポンスがバッチリのエンジンになりました。
高回転を維持していると、ノーマルマフラーを付けているので詰まる状態の挙動になりました。
次はマフラー交換になりそうです。

圧縮比は結構下がったと思いますが、キックも軽く、レスポンスが良いエンジンになりました!!

暫く、この仕様で走ってみようと思います。

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2017年07月24日

ゴリラのエンジンにCD90のヘッドを搭載

以前、入手したCD90のヘッド&カムシャフトをゴリラエンジンに取り付けました。
以前、仮定は有りましたが圧縮比を計算したら、かなり低くなるのでお蔵入りしていたCD90のヘッドでした。
しかし、ネット上では圧縮比が下がるデメリットより、吸気&排気ポートが大きくなるメリットの方が大きいとの記事が有ったので、今回取り付ける事にしました。

ヘッドの違い
右側が50ccのヘッドで左側がCD90のヘッドです。
ロッカーアームのカムシャフトの当たり面が違います。
今回はCD90のカムシャフトも入手しているので、そのまま使用しました。
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CD90のヘッド
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ゴリラのヘッド
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バルブ側の違い
見れば判る位バルブの大きさが違いますね。
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今回の作業もエンジンを下ろさずに前輪とフェンダーを取り外して作業をしました。
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CD90のヘッドを取り付けたゴリラです。
見た目は全く判りませんね(-_-;)
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ヘッドの刻印で違いが判ります。
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完成後に試乗をしました。
思ったよりスカスカになっていませんし、圧縮比が低くなって取り扱いやすくなった感じがします。
しかし組付け時に不具合を見つけたので全開走行はしていません。
腰下の作業が終了したと思ったら、腰上の部品が経年劣化しているのを見つけました…。
全開走行をする前に、部品交換が必須となりました(^^)/

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2017年07月22日

CD90エンジン組み立て&車体搭載

先日、途中まで組み立てたエンジンを最後まで組み立てます。
朝の9時位から作業を始め3時間程度で組み立てが完了しました。
クラッチカバーの中は仮組の状態です。
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エンジン組立て
少し気になる部分が有ったので、組み立てて有ったクラッチも外してワッシャーが入っているか確認しました。
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その後、クラッチ、オイルフィルターローターをトルクレンチを使って組み立てました。
ガスケットも純正に交換しました。
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クラッチ側の作業が終了したのでジェネレーター回りの組付けです。
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腰下の組み立てが終了したので、腰上の作業に入ります。
ピストンを組付けでが純正ガスケットを取り付けます。
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ヘッドのカーボンを掃除しました。
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ミッションをリターン化したCD90のエンジンが完成しました。
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車体への搭載
エンジン組立てが思ったより早く終了したのでCD90の車体に搭載しました。
AB27のノーマルエンジンを取り外します。
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組立てたCD90のエンジンを搭載しました。
2時間半程度で終了出来ました。
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今日も気温が高く、暑さの戦いとなった作業でしたが無事に終了しました。
エンジン始動をして特に問題有りませんでした。
当然、エンジン始動の前にオイルを入れてからプラグを取り外したままギアを3速に入れて100m程度押し、エンジン全体にオイル回しをしています。

エンジン始動で特に問題無かったので試乗です。
近場を走りましたが、リターン化したCD90エンジンは凄く乗り易いです。
ロータリー式のシフトチェンジも楽ですが、ギアチェンジ時に考えてしまいます…
やっぱり乗りなれたシフト方式は楽ですし、4速から1速に入らないのでストレスが溜まりません!

追加で専用工具も購入しましたが、リターン化して良かったです。

今回追加購入したのはユニバーサルホルダーです。
クラッチ部分やフライホイールの回転止めに約に立ちました。
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アマゾンで1920円で購入しました。
特にクラッチ部分の押さえに対して5mmのピンが約に立ちました。


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2017年07月16日

CD90エンジン分解 その2

クラッチハウジングを外す専用工具が入手出来たので続きの作業をしました。
以下の工具をAmazonで購入しました。
上下でサイズが違うロックナット外しです。
クラッチ側は25mmのようです。
1180円で購入しましたが、特に問題は無かったです。でも以前購入した30mmの専用工具が無駄になってしまいました(-_-;)


ところが…
クラッチインナー側の固定が無いと空回りしてロックナットが外れません(-_-;)
仕方が無いので応急対応でロックナットを外しました。
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無事にクラッチも外せました。
ロータリー式のギアプレートは星形なんですね。
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キックスプリングリテーナーとキックスタータースピンドルの位置関係を確認します。
アイマークが一直線になっています。
この部分の組み付けがモンキー系のエンジンと異なります。
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キックスタータースピンドル関係の確認後に一気に分解しました。
3500km程度のエンジンでしたが、数十年経過しているエンジンなので洗浄しました。
いつも灯油を使っています。
洗浄後、オイルのべたつきがなくなりますので組み付けが楽になります。
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ギアシフトドラムからギアシフトフォークを抜きます。
ピンで固定されています。
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リターン式のシフトドラムにシフトフォークの装着が完了しました。
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全て元通りに組み付けます。
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ギアシフトアームスプリングもモンキー用に交換しました。
ロータリー式のスプリングのままだとギア抜けするそうです。
確かに太さが異なります。この交換は少し時間がかかりました…
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シフトドラムアームストッパーやスプリングも交換したのですが違いが判りませんでした(-_-;)
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組み込み完了です。
ギアはニュートラルの位置です。
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ギアシフトの状態はケースを仮組みした時に、ミッションのメインシャフトを左側に回しながらギアシフトを動かして作動状態を確認しています。
再度、この状態でも確認しリターンのパターンでシフトする事を確認しています。
全てエンジンの組み立てが完了してからシフト出来ないと最悪ですからね…

クラッチも組んだのですが、インナーの空回り防止する工具が来てから組み立てする事にしました。
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ん〜…
ゴリラのエンジン用の専用工具だけじゃCD90エンジンの分解できません。
今回は、2つの工具を購入する事になりました。

posted by bourbon at 22:49| Comment(2) | TrackBack(0) | CD90 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

CD90エンジン分解 その1

なかなか腰を上げられなかったのですが、CD90のエンジンの分解を始めました。
基本的にはゴリラ君のエンジンと同じなので腰上の分解は直ぐに出来ました。
ところがクラッチハウジングのロックナット用の専用工具が無く、アマゾンで注文して作業が中断です。
気長に分解して、シフトをリターン式に交換したいと思っています。

先ずはエンジンオイル抜き
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次にフライホイール外しです。
専用工具はゴリラ君のエンジンと同じです。
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ジェネレーター外し。
この段階でネジを緩めておきます。
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フライホイールが上死点マーク(Tマーク)に合わせてカムスプロケット位置を確認します。
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85ccのピストンです。
走行距離が3500km程度なのでカーボンの付着は少ないと思います。
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腰下に移ります。
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オイルフィルターローター外し
ゴリラ君のクラッチロックナットツールで外しました。
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クラッチ外し
ロックナットの径が小さく、オイルフィルターローターを外した専用工具は使えませんでした。
マイナスドライバーをハンマーで叩いて外す方法も有りますが、ロックナットの再使用が困難になるので今回の作業はここまでで一旦中止にしました。
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ここまでの所要時間は約2時間でした。
クラッチハウジンを外してからの作業は未知の世界になります。
早く、専用工具が来ないかなぁ〜

posted by bourbon at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CD90 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする